IC乗車券が、1円単位で電車のキップの支払いに対応することが検討されているといいます。
適正料金という意味でいいことです。
もともと、内税で見えにくい料金体系。
ICカード自体がすでにコンビニ支払いなどで1円単位での支払いに対応しています。
紙のキップをなくしたい鉄道業界としては、ICに移行する速度を加速させるいい機会でもあります。
数円安くなるということは、定期ではさらに安さが広がります。
今後、カードも8Kカードになっていくと、いろいろな対応が可能になりますので
消費税などは通過点に過ぎないでしょう。
あとは、中小鉄道会社のためにどれだけランニングを下げられるかです。